今日は僕の指揮以外の音楽活動の話をします。
僕が非常勤講師として長年勤めている私立校があるのですが、その高校生用教材として楽典のオリジナルメソードを作りました。
名付けて「ワクワク楽典」(笑)
音楽の教科書後ろのページにちょこっとだけ載っている楽典、でもはっきり言って面白くないですよね。
難しいことをたくさん覚えても、それがより深く音楽を楽しむ武器にならなければ意味がありません。
彼らが大人になってアマチュアオーケストラや吹奏楽、合唱団、またバンド活動等などで大いに音楽の世界を拡げていけるように、それをサポートするような楽典が良いと考えます。
とりあえず音符の名前を読むところから始まり、不必要な部分は出来るだけ排除し、その代わりに最後は簡単な作曲が出来るレベルまで持っていきます。
10級から始まり1級まで到達すると昇段試験を受け、合格すると初段から6段そして「神童」と登り詰め、作品発表すると見事「楽聖」の称号をゲットするというもの。
全部で18レベル!!!我ながらよく頑張りました!(^^)!
感性豊かな10代に、演奏する、鑑賞する、そして創造する、そのすべてを体感してもらえたら嬉しいですね(^^♪
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