3月19日、六甲フィルハーモニー管弦楽団第52回定期演奏会が大成功で終演しました。
昨年の第50回に続いてトータルで6回目となる共演でしたが、今回は前半に「ローマの謝肉祭」「牝鹿」といった軽快で楽しい2曲、
そしてメインはフランクの交響曲というプログラムで、コロナ禍という長い冬を乗り越えて春を迎えた喜びに共感していただけた演奏会だったと思います。
フランクの1楽章後の拍手、そして全て演奏しきった後の「ブラボー」はその表れでしょうね。
この時期に演奏する曲としてはベストの選曲で、僕自身にとっても生涯忘れ得ぬ演奏会の1つになりました。
改めまして六甲フィルの皆様、真心のこもった演奏をありがとうございました。
さて会場となった神戸文化ホール 大ホールには、7月9日に開催される樹フィルハーモニー管弦楽団第8回定期演奏会で戻ってまいります。
曲目はヨハン・シュトラウスⅡ「こうもり」序曲、ベートーヴェン交響曲第8番、そしてブラームス交響曲第2番といった、楽章を含めて短調が一切無い最高に明るいプログラムとなっています。
この頃にはコロナからの復活を遂げ、一切がコロナ前に戻っているといいですね。
関西方面の皆様、乞うご期待下さい(^_^)v
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